中高年の求人を探すには?悩み解消ガイド

*

転職活動は在職中にすべきか?!

   

会社をやめて転職活動をすべきか、それとも在職中に転職活動すべきか
 中高年が転職を試みる時、ひとつ、大きな岐路に立たされることになるでしょう。それは、今働いている会社をやめて転職活動に集中すべきか、それとも、今の会社で働きながら転職活動も行うべきか、という選択。
 キッチリとした性格の人はどちらかに絞り込んで転職活動に精を出したいと考えるかもしれません。しかし、ひとつだけ言えることは、この選択には正解がないということ。なぜなら、転職を希望している人の性格や能力などによって、どちらが適しているかが変わってくるからです。

 今働いている会社をやめて転職活動をする場合、最初に少し書きましたが、「集中できる」という点にメリットがあります。仕事は既にしていないので、転職活動に専念することができ、自分の持つ全ての時間や意識を求人のチェックや情報収集、書類作成や面接対策などに費やすことができるのです。

 もちろんデメリットも考えられます。最も多くの人が感じるのは、転職活動中、収入が途絶えてしまうこと。これにより気持ち的に焦りが生じ、それが悪い方向へと向かってしまう人も少なからずいるようです。

 では、在職中の転職活動にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。メリットはお金の心配がいらないことが1点、無職期間がないわけですから、求人に応募する際、この点が入社を目指している企業から見てマイナス要素となりにくいことが1点。本当に転職すべきかどうかなど、自分の意志をハッキリさせることに寄与することが1点。と、これだけのメリットが考えられます。

 逆にデメリットは、とにかく時間がない。転職活動自体がはかどらないので、実際に転職する日が先に延びてしまう可能性も否定はできません。中高年だと若い頃のようなバイタリティが保てないことも考えられます。

 両方ともに100%で臨むのはなかなかしんどいもの。また、今までお世話になった会社に迷惑をかける可能性もなきにしもあらずでしょう。どちらの場合にもこのように良い部分と悪い部分がありますから、答えを出すのは容易ではないのです。

 自分自身の性格や意志の強さ、行動力、知恵、それにプラスして家族の立場や気持ちなども考えた上で、会社をやめて転職活動をするのか、それとも在職中に転職活動をするのかを判断しましょう。最初に後者、それで無理だと思ったらすっぱりと前者に切り替える、こうしたやり方もいいのかもしれません。

 - 転職活動の準備

  関連記事

自己分析の流れを確認

 自己分析とは自分の過去、現在、将来を分析するためのものです。目的としては、自分 …

中高年の転職でも体調管理は社会人の常識!

体調管理は仕事の一環である  中高年ともなると、若いころの不摂生がたたり、メタボ …

市場価値という現実を知る

市場価値は過去の自分がつくる  中高年の転職は、市場価値の高低によって、選択肢の …

転職は自己分析から

転職活動における自己分析の意味  自己分析とは、自分が生きていく中で何を大事にし …

転職は向き、不向きがある?!

①転職に向いていない人物・状況とはどのような人なのか?  誰にでも転職したい理由 …

流れを理解して計画する

転職活動の流れを知る  転職活動は、事前準備と実際の活動の2本柱で進めていくもの …